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「古橋亨梧のプレッシングを筆頭に…」守備も出来る20ゴールの万能FW。指揮官が大絶賛

text by 編集部 photo by Getty Images

セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・井手口陽介)最新ニュース


【写真:Getty Images】



古橋亨梧、その凄さは得点力だけじゃない?

 セルティックに所属する古橋亨梧は今季公式戦30試合の出場で20得点3アシストを記録している。リーグ戦では得点ランキングのトップを走っているが、セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督は守備でも大きな貢献をしていると絶賛した。スコットランド紙『ヘラルド』が報じている。



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 古橋は2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックへ移ると、2021/22シーズンは公式戦33試合に出場し20得点5アシストを記録。勢いそのままに、すでに今季は公式戦20得点に到達している。リーグ戦では現時点で17ゴールのトップスコアラーであり、得点王に輝く可能性も十分にある状況だ。しかし、評価されているのは得点力だけではない。

 ポステコグルー監督は「守備はとても素晴らしいと思う。亨梧のプレッシングを筆頭に、全員がアグレッシブなディフェンスに徹している。それが結果に現れた。自分たちのサッカーをするための土台ができた。もちろん、4バックはその大きな部分を担っているし、ジョー・ハートも貢献している。でも、全体としてディフェンスは本当にトップクラスだと思う。見過ごされているのかどうかはわからないが、私たちにとってディフェンスは、私たちのサッカーを構築する基盤であることは間違いない」と語り、守備面を高く評価している。最近は公式戦5試合連続で無失点を記録しており、古橋などの守備が効いているようだ。

【了】

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