マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース
鎌田大地、マンUの補強候補に?
今年6月にアイントラハト・フランクフルトとの契約が終了する予定の日本代表MF鎌田大地に対し、バルセロナが関心を示しているといった情報が飛び交っている。そんな中、英メディア『マンチェスターニュース』が、同選手の獲得に向けてマンチェスター・ユナイテッドも動くべきであると提言した。
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鎌田は今季公式戦25試合に出場し12得点5アシストを記録している。現地時間28日に行われたブンデスリーガ第18節のバイエルン・ミュンヘン戦では、途中出場を果たした鎌田が0-1で迎えた69分にランダル・コロ・ムアニの同点弾をアシストした。屈辱のスタメン落ちを味わったものの、途中起用に応える活躍を見せている。
同メディアはタイトルに「マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハグ監督は、好調なブンデスリーガのスターである鎌田大地に目を向けるべきだ」とつけ、冬の移籍市場が閉まる前に鎌田の獲得を検討すべきであると提言した。そう考える要因の一つは、中盤のクリスティアン・エリクセンが負傷したことにある。
鎌田の市場価値は2600万ポンド(約41億9000万円)だが、フランクフルトとの契約満了が近づいていることもあり、1500万ポンド(約24億2000万円)のオファーでマンUが獲得できるとの見方を示した。また、同メディアは買い取り義務付きレンタルという選択肢も提案している。鎌田については「エリクセンが負傷した今、この日本人は質の高い代替品となる。彼はまた、攻撃的な中盤のスポットでブルーノ・フェルナンデスをうまくカバーするだろう」と評価した。
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