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レアル・マドリードは守備陣に怪我人続出
【写真:Getty Images】
ラ・リーガ第19節、レアル・マドリード対レアル・ソシエダが現地時間29日にサンティアゴ・ベルナベウで行われる。注目の上位対決となるこの試合に、果たして両チームはどのようなメンバーで臨むのだろうか。まずは、ホームのマドリーのスタメンを予想する。
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マドリーは現在公式戦3連勝中と好調だが、コンディション面はやや不安だ。19日のコパ・デル・レイ、ラウンド16のビジャレアル戦、22日のリーグ第18節アスレティック・ビルバオ戦はいずれもアウェイゲームで、26日のコパ・デル・レイ準々決勝のアトレティコ・マドリード戦は120分間の戦いを強いられた。ソシエダ戦で疲労の蓄積がどこまで影響してくるか、勝敗の行方を左右する上で重要なポイントとなってきそうだ。
スタメンは、GKにティボー・クルトワ。ダニエル・カルバハル、ダビド・アラバ、フェルラン・メンディ、ルーカス・バスケスと怪我人が続出している最終ラインにはナチョ・フェルナンデス、エデル・ミリトン、アントニオ・リュディガー、エドゥアルド・カマヴィンガが並ぶだろう。
オーレリアン・チュアメニが負傷中のため、アンカーはトニ・クロース。インサイドハーフはフェデリコ・バルベルデとここ最近好調のダニ・セバージョスを予想する。
3トップは右からロドリゴ、カリム・ベンゼマ、ヴィニシウス・ジュニオール。リーグ戦直近5試合でわずか2失点と好調なソシエダ守備陣からどれだけ得点を奪えるか注目だ。