マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース
マンU、結果的には無失点だったが…
カラバオ・カップ準決勝1stレグ、ノッティンガム・フォレスト対マンチェスター・ユナイテッド(マンU)の試合が現地時間25日に行われ、マンUが3-0の勝利をおさめた。しかし、マンUを率いるエリック・テン・ハフ監督はチームの問題点を指摘している。英紙『エクスプレス』が報じた。
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ブルーノ・フェルナンデスやボウト・ベグホルスト、好調なマーカス・ラッシュフォードなどが先発出場。試合開始して6分、カゼミーロからパスを受けたラッシュフォードが左足を振り抜いて先制点を決める。45分にベグホルストが追加点を決めると、89分にはアンソニー・エランガのアシストからフェルナンデスがチーム3点目を決めた。相手に1点も許すことなく、マンUが3-0の勝利をおさめている。
結果的にはマンUの完勝に終わったものの、相手のゴールがVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によって判定が覆される場面もあった。エリック・テン・ハフ監督は「試合を変えてしまうような瞬間があった。そこは意識していかなければならないところだ」と語り、油断したチームに警告を発している。続けて「カウンターアタックに反応できなかったのは事実だ。それは以前からわかっていたことで、再び同じミスを犯すなんて、そんなことはあってはならない」と、反省点を述べた。
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