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三笘薫の突破力、チームメイトも認める最高の武器
ブライトンに所属するエクアドル代表MFモイセス・カイセドが、同クラブで一緒にプレーしているチームメイトの日本代表MF三笘薫について言及し、素晴らしい選手であると称賛した。英メディア『サセックスライブ』が報じている。三笘は日本代表の一人としてカタールワールドカップでもプレーしていた。
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三笘は東京オリンピック終了後、2021年8月に川崎フロンターレからブライトンへ完全移籍。その後、1年間はベルギー1部のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへ期限付き移籍して、復帰後の2022年7月からは再びブライトンでプレーしている。今季は公式戦16試合に出場し4得点2アシストを記録していた。
カイセドは三笘について「彼はファンタスティックな選手だ。薫がプレーしているときは、とても簡単そうに見えるから楽しいよ」と語り、チームで一番スキルの高い選手に関して問われると「それは三苫薫だ。ボールを持つと、1つのアクションで2、3人の選手を追い越すことができる。本当に彼はすごいよ」と述べた。
続けて「僕にとって、三苫は今まで見た中で最高の選手の一人だ。彼が左サイドでボールを持てば、誰でも抜き去ることができるし、どんな局面でもディフェンダーを苦しめることができる。ワールドカップでもそうだった。彼がボールを持ったとき、1対1になれば、そのディフェンダーは問題を抱えることになる。ワールドカップでは、交代で出場したときに最高のチャンスを作って見せた。彼は並外れた選手だ」と絶賛している。
【了】