全国高校サッカー選手権大会 最新ニュース
岡山学芸館と東山ともに初の決勝
第101回全国高校サッカー選手権大会準決勝の2試合が7日に国立競技場で行われた。
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第1試合の神村学園(鹿児島)対岡山学芸館(岡山)は、準決勝に相応しい乱打戦に。前半を1-1で終えると、後半に入りお互いに2点ずつを奪い、3-3でPK戦へともつれ込んだ。
そのPK戦では、神村学園の2人目と3人目が立て続けに決められず。一方の岡山学芸館はキッカー全員が決め切り、最終的にPKスコア1-4で岡山学芸館が決勝への切符を掴み取っている。
第2試合の東山(京都)対大津(熊本)も両者一歩も譲らぬ展開に。39分に井伊虎太郎のゴールで大津が先制も、63分に松橋啓太のゴールで東山が同点に追いつき、1-1のままPK戦へと突入した。
PK戦では東山のGK佐藤瑞起が2人目と4人目のシュートをストップと大活躍。そんな佐藤の奮闘に応えるかのように、キッカーは全員がしっかりと決め切り、PKスコア4-2で東山が初のファイナル進出を果たした。
7日に開催された準決勝2試合の結果は以下の通り。
神村学園(鹿児島) 3-3(PK1-4) 岡山学芸館(岡山)
東山(京都) 1-1(PK4-2) 大津(熊本)
【了】