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急上昇中! 22/23シーズン、市場価値アップ額ランキング11~15位。10代100億円超も

シリーズ:市場価値アップランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 2022/23シーズンの前半戦に最も市場価値を上げたのは誰なのか。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値上昇額ランキングを紹介する。※2022年7月1日と現在の市場価値を比較。数字は1月4日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠


15位:マルク・ククレジャ(チェルシー/スペイン代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:1998年7月22日(24歳)
市場価値の増加額:2700万ユーロ(約32.4億円/96.4%UP)
市場価値の変動:2800万ユーロ(約33.6億円)→5500万ユーロ(約66億円)
2022/23シーズンリーグ戦成績:15試合出場/0得点2アシスト


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 チェルシーのスペイン代表DFマルク・ククレジャが、市場価値増加ランキングの15位だ。

 バルセロナの下部組織で育ったククレジャは、トップデビューを果たしたものの、ラ・リーガでのデビューは果たせないままバルセロナを後にした。それでも、エイバルとヘタフェでコンスタントにプレーして緩やかながら進化を続けると、2021年夏にブライトンへ移籍してブレークする。

 プレミアリーグで躍動したククレジャを獲得するため、チェルシーは昨年夏に6530万ユーロ(約78.4億円)の移籍金を用意。1年前に1800万ユーロ(約21.6億円)だったスペイン人DFを引き抜くことに成功した。

 今季はチェルシーでレギュラーを務めている。スペイン代表からは声が掛からなかったためカタールワールドカップには出ていないが、それでもこの上昇率というのは驚き。これからスペイン代表に定着することになっても不思議ではない。

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