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アーセナルは三笘薫を獲得すべき? ファンが熱望か。高額なウクライナ代表FWの代替案に

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



アーセナルは引くべきか? ミハイロ・ムドリクは高すぎるとの意見も

 アーセナルはウクライナ1部のFCシャフタール・ドネツクに所属する21歳のウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクを獲得しようと奮起しているが苦戦を強いられている。あまりにも高額であるため、多くの人々が代替案としてブライトンの日本代表MF三笘薫を推薦した。英紙『エクスプレス』が報じている。



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 アーセナルはムドリクを獲得するため、最初に5200万ポンド(約83億円)のオファーを提示したが、シャフタールに拒否された。2度目のオファーで6200万ポンド(約99億円)を提示するも、これも断られている。シャフタール側はムドリクの市場価値を8800万ポンド(約140億4000万円)と評価しており、それに近い金額を望んでいるようだ。しかし、そこまでして獲得するべき選手なのかという疑問が一部で生じ始めている。

 同紙によると、三笘がアーセナル戦でゴールを決めて以来、三笘の獲得を望む声がファンの間で高まっているという。元イングランド代表のポール・マーソン氏はアーセナルがムドリクの獲得に動いていることについて「期限を設定する必要がある。彼らは6200万ポンドを提示したが、シャフタール側が考え直して受け入れるか、それともアーセナル側が去るか。それを今すぐ決めなければ、1月の移籍市場はすぐに終了してしまう」と、指摘した。

 そして、三笘に関しても言及し「正直なところ、三笘をシーズン終了まで見極めてから獲得に動くのが良いと思う。彼のことは好きだが、あと4ヶ月でどうなるか見てみたい。しかし、彼が今の調子でやっていけば、夏にはたくさんのチームが彼を狙ってくるかもしれない」と語っている。

【了】

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