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輝かしい18歳の才能!世界の新成人サッカー選手市場価値ランキング1~10位。100億超えは?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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日本では民法改正によって、昨年から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられた。世界には日本における新成人(2004年4月2日〜2005年4月1日生まれ)の年齢で、すでにトップレベルで活躍している選手も多い。今回は2004年4月2日〜2005年4月1日生まれの選手を対象にした市場価値ランキングを紹介する。(市場価値は『transfermarkt』を参照、金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠)


10位:ガブリエル・スロニナ(アメリカ合衆国代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:2004年5月15日
市場価値:800万ユーロ(約9.6億円)
所属クラブ:チェルシー(イングランド)
2022リーグ戦成績:32試合45失点(シカゴ・ファイアー)


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 シカゴ・ファイアーの下部組織出身で、わずか14歳の時にプロ契約を締結。2021シーズンにGKとしてはMLS(メジャー・リーグ・サッカー)史上最年少となる17歳81日で先発出場を飾ると、いきなり無失点に貢献し、同シーズン後半戦より主力に定着した。また、一昨年の12月には出場こそなかったものの、アメリカ合衆国代表に初招集されている。

 昨年夏にはチェルシーと6年契約を締結。2022シーズンはレンタルという形でシカゴ・ファイアーに残り、今月より新チームへ正式に合流している。193cmの長身を生かしたダイナミックなセービングや積極果敢な飛び出しに定評があり、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーとも比較される若者は「超楽しみ」と世界最高峰のプレミアリーグ出場を心待ちにしている。

 市場価値は17歳でのトップチームデビュー以降ぐんぐんと伸びており、昨年11月の更新で800万ユーロ(約9.6億円)が記録された。18歳以下のGKとしては、現時点で最高額となっている。

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