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首位ナポリの連勝ストップ、インテルに敗れ今季初黒星

　セリエA第16節、インテル対ナポリの試合が現地時間4日に行われ、ナポリが0-1の敗戦を喫した。首位のナポリにとっては、リーグ戦の連勝が11でストップすると同時に今季初黒星になったと、イタリアメディア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。

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　ナポリは第5節のラツィオ戦から第15節のウディネーゼ・カルチョ戦まで負けなしで、怒涛の11連勝を飾っていた。好調な状態で迎えたインテル戦で、ヴィクター・オシムヘンやクヴィチャ・クワラツヘリア、マッテオ・ポリターノなどが先発出場。試合が動いたのは56分、フェデリコ・ディマルコのクロスにエディン・ジェコが頭で合わせてインテルに先制点が入る。そのままインテルに逃げ切られ、ナポリが0-1の敗戦を喫した。

　同メディアはタイトルに「インテルのジェコが決勝点。ナポリを率いるルチアーノ・スパレッティ監督にとって、最初のノックアウト」とつけ、「カタールワールドカップ終了後、シーズン初の敗北を喫した首位のナポリにとって、2023年は苦いスタートになった」と伝えている。

【了】