全国高校サッカー選手権大会 最新ニュース
2試合がPK戦で決着
第101回全国高校サッカー選手権大会3回戦の試合が2日に各地で開催された。12時5分キックオフのカードとしては4試合が行われた。
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飯塚(福岡)と対戦した日体大柏(千葉)は1-0で勝利。2023シーズンからの柏レイソル加入が内定しているオウイエ・ウイリアムのゴールが決勝点となった。
等々力陸上競技場で行われた日大藤沢(神奈川)対神村学園(鹿児島)は、両者一歩も譲らずPK戦へ。1人目が失敗に終わった日大藤沢に対し、神村学園は全員が成功を収めてベスト8進出を決めた。
夏のインターハイ王者である前橋育英(群馬)は昌平(埼玉)と対戦。試合開始わずか3分に先制ゴールを許したが、前半のうちにスコアを振り出しに戻すと、55分に青柳龍次郎が逆転ゴール奪取に成功し、2-1で準々決勝に駒を進めた。
佐野日大(栃木)対履正社(大阪)は80分間を1-1で終え、PK戦に突入。キッカー全員が成功させた佐野日大が準々決勝へと進んでいる。
12時5分キックオフで行われた3回戦4試合の結果は以下の通り。
日大藤沢 1-1(PK3-5) 神村学園
佐野日大 1-1(PK5-4) 履正社
日体大柏 1-0 飯塚
昌平 1-2 前橋育英
【了】