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絶好調のリオネル・メッシ、経済効果を生む
カタールワールドカップが自身最後のワールドカップになると明言した35歳のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。その効果もあり、同選手が身につける10番のアルゼンチン代表ユニフォームが世界中で完売しているようだ。スペイン紙『マルカ』が報じている。
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カタールワールドカップが始まる前、メッシは今大会が自身最後のワールドカップになると発言。今大会に合わせてコンディションを整え、ここまで6試合出場で5得点3アシストを記録している。アルゼンチン代表の決勝進出に大きく貢献した後、改めて決勝戦が自身最後のワールドカップの1試合になると明言していた。
同紙によると、アディダス社の店舗において、アルゼンチン代表の10番とメッシの名前が入ったユニフォームが世界中で完売しているという。小さいサイズから大きいサイズ、男女関係なく在庫切れの状態が続いているようだ。仮にアルゼンチン代表が優勝すれば、さらに需要は高まることになるだろう。
しかし、メッシ効果はこれだけに止まらない。準々決勝のオランダ戦の後、メッシがインタビュー中に近くで煽ってきたオランダ代表FWボウト・ベグホルストへ向けて放った「何見てんだ、バカ野郎」という言葉も流行り、別の企業がTシャツやマグカップ、トレーナーやバック、ドアマットなどの形で商品化していると、同紙は伝えている。
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