平均身長181.8cmの先発布陣
ウルグアイ戦のスタメン発表を見て、頭に「ハテナ」の湧いたサッカーファンは少なくなかったはずだ。日本サッカー協会のポジション登録によれば、DFが5名(長友佑都、森重真人、坂井達弥、酒井宏樹、吉田麻也)、MFが2名(細貝萌、田中順也)、FWが3名(本田圭佑、岡崎慎司、皆川佑介)という構成になる。アギーレ監督は事前に[4-3-3]の採用を公言していたが、この面子だとCBタイプが3名もいる。
いざ試合が始まると、森重真人がCBでなくアンカーに入っていた。ピッチ上の11名を見ると、170cm台の選手は長友佑都、細貝萌、岡崎慎司の3名だけ。スタメンの平均身長が181.8cmという“史上最大”の日本代表である。
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