日本代表は7日、合宿地をベネズエラ戦（9日）が行われる横浜に移して練習を行った。

　MF柴崎岳（鹿島アントラーズ）は、ベネズエラ戦での代表デビューが期待されるが「監督が決めること。ギリギリまで分からない」としながらも「試合に出たい気持ちは常にある」と意欲を示した。

　また、出場ならば左インサイドハーフでの起用が見込まれるが「自分の感覚の中では、そのポジションを窮屈に感じることは無い」とし、「いろいろな選択肢の中で可能性のあるプレーを選択したい。単調な攻めだけはしたくないので」と具体的なイメージも出来ている様子。

　さらに、セットプレーのキッカーとしても期待されているため「クラブでもやっているし、高校時代を含めてキャリアの中で何回も蹴っている。タイミングが良ければ積極的に蹴りたい」と意気込みを語った。

【了】

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