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日本代表、前回準優勝のクロアチアを最後まで苦しめた
FIFAワールドカップカタール2022・決勝トーナメント1回戦、日本代表対クロアチア代表が現地時間5日に行われ、PK戦の末に日本代表が敗れた。目標のベスト8以上は達成できなかったが、前回大会準優勝のクロアチア代表を相手に死闘を演じたことで、イタリアメディア『モメンティ・ディ・カルチョ』が戦いぶりを評価している。
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グループステージでドイツ代表やスペイン代表など優勝候補を次々と撃破した日本代表。ベスト8進出をかけた決勝トーナメント1回戦では、2018年のロシアワールドカップで準優勝のクロアチア代表と対戦することになった。43分に前田大然が先制点を決めて1点リードするも、55分に失点し試合は延長戦へ突入する展開となった。そして、延長戦でも決着つかずPK戦へ。PK戦の末に、日本代表はベスト16で敗退している。
同メディアはタイトルに「日本代表とクロアチア代表の激戦。ダリッチ監督率いるクロアチアがPK戦を制し、日本のおとぎ話はここで終了した」とつけ、「日本は優勝候補のクロアチアに対し、堂々とした戦いぶり」と評価。続けて「4本のうち3本のPKをセーブしたスーパーGKリヴァコヴィッチのおかげで、クロアチアが勝利をおさめた」と伝えている。
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