FIFAワールドカップカタール2022 最新ニュース
【写真:Getty Images】
アメリカ代表が逆転でGL突破
FIFAワールドカップカタール2022、グループリーグAの2試合と、グループリーグBの2試合が現地時間29日に行われた。
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エクアドル代表を勝ち点1差で追うセネガル代表は、イスマイラ・サールがPKを成功させて44分に先制する。エクアドル代表は67分にコーナーキックからモイセス・カイセドが決めて追いつくが、70分にカリドゥ・クリバリに代表初ゴールが生まれてセネガル代表が勝ち越した。
2戦2敗で第3戦に臨んだカタール代表は、コーディ・ガクポに3試合連続弾を許して先制されてしまう。1-0と1点リードで試合を折り返したオランダ代表は、48分にリードを広げる。今大会初先発となったメンフィス・デパイのシュートのこぼれ球をフレンキー・デ・ヨングが押し込んで勝利を決定づけた。
グループBのイングランド代表はウェールズ代表と対戦。50分、マーカス・ラッシュフォードがFKを直接ゴールにたたき込み先制に成功すると、直後の51分フィル・フォーデンが追加点を決める。68分には再びラッシュフォードが決めて3-0でイングランドが勝利した。
同組のアメリカ代表はイラン代表と対戦。38分、セルジーノ・デストからの折り返しをクリスティアン・プリシッチがゴールに押し込み、アメリカが先制する。その後両者に得点は生まれず、アメリカがイランを1-0で下し、逆転で決勝トーナメント進出を決めた。
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