ハビエル・アギーレ監督の初陣となるウルグアイ戦を5日に控える日本代表は3日、札幌での合宿3日目が終了。選手は練習後、報道陣の取材に対応した。
代表への復帰を果たしたMF扇原貴宏(セレッソ大阪)は、3日目ということもあって「より試合に近い形で出来た。練習のなかで試合への入り方はある程度、理解が出来た」と徐々に実戦ムードにシフトしていることを明かした。
また、アギーレ監督は4-3-3のシステムで戦うことを明言しているが「クラブでも似たようなシステムで戦うので戸惑いはない。自分にとってはやりやすい」と前向きに捉えている様子。
その中で、自身が務めるポジションについては「(アンカーなのかインサイドハーフなのか)どこで出るか分からないけど、どこでも自分を出してプレーしたい」と、ポジションにこだわらずチームに貢献することへの意欲を語った。
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