日本代表は2日、ハビエル・アギーレ新監督の初陣となる5日のウルグアイ戦（札幌）に向けた合宿2日目の練習を行った。また、8月31日にクラブでの試合を戦った海外勢も合流して全23選手が揃った。

　FW本田圭佑（ACミラン）は、先制ゴールを決めたセリエA開幕戦から中1日で札幌の合宿地に合流。アギーレ監督に率いられた新チームの雰囲気について「明るい雰囲気。“最初”ってこんな感じだったんだなと感じた」と、気持ちを新たにしていた。

　監督については「話し合っていけるという印象。コミュニケーションを取りながらやっていける人かなと感じた」と語った。

　また、監督が公言している4-3-3での起用法に関しては「もちろん、クラブでのプレーを評価されて選ばれていると思うので、右ウイングの可能性は十分にある」と述べ、「求められるプレーもクラブに近いと思うので、両方で結果を出せれば」と意欲を示した。

【了】

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