主な移籍
IN
GKティボ・クルトゥワ(アトレティコ・マドリー/レンタル終了)
DFフェリペ・ルイス(アトレティコ・マドリー)
MFセスク・ファブレガス(バルセロナ)
MFマリオ・パサリッチ(ハイドゥク・スプリト)
FWディディエ・ドログバ(ガラタサライ)
FWジエゴ・コスタ(アトレティコ・マドリー)
FWロイク・レミー(QPR)
OUT
GKエンリケ・イラーリオ(引退)
DFダビド・ルイス(パリSG)
DFアシュリー・コール(ローマ)
DFパトリック・ファン・アーンホルト(サンダーランド)
DFクリスティアン・アツ(エヴァートン/レンタル)
DFライアン・バートランド(サウサンプトン/レンタル)
MFオリオル・ロメウ(シュツットガルト/レンタル)
MFマルコ・ファン・ヒンケル(ACミラン/レンタル)
MFフランク・ランパード(ニューヨーク・シティFC移籍後、マンチェスター・シティにレンタル移籍)
FWロメル・ルカク(エヴァートン)
FWデンバ・バ(ベシクタシュ)
FWサミュエル・エトオ(エヴァートン)
FWガエル・カクタ(ラージョ・バジェカーノ/レンタル)
FWマルコ・マリン(フィオレンティーナ/レンタル)
FWヴィクター・モーゼス(ストーク/レンタル)
FWフェルナンド・トーレス(ACミラン/レンタル)
補強診断 A
何よりジエゴ・コスタの獲得は大きなプラスだ。これまで固定出来なかったセンターフォワードを任せることが出来るため、チームに安定感が生まれる。そして、ドログバの帰還にはチームもファンも士気を高めるはずだ。
さらに、レンタル先のアトレティコ・マドリーでトップクラスのGKへと成長したクルトゥワが復帰し、プレミアリーグでの経験豊富なセスクを加えたことも良い補強となった。
総合力診断 A
CBの層には若干の不安が残るものの、全体的にはハイレベルな選手を複数抱える盤石な体勢となった。ジョゼ・モウリーニョ監督がこれまで率いてきたチームでは最も結果を残してきた就任2年目ということもあって、プレミアリーグの優勝候補筆頭と言えるだろう。
【了】