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現地時間24日、FIFAワールドカップカタール2022・グループE第1節で、スペイン代表とコスタリカ代表が対戦した。結果は7-0でスペイン代表の勝利。この試合で両チームのパフォーマンスはどうだったのだろうか。フットボールチャンネルでは、スペイン代表対コスタリカ代表に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、監督のパフォーマンスを採点する。(10点満点、平均は6点)。
コスタリカ代表
GK:ケイラー・ナバス 3.0
試合勘の欠如のせいかいつものナバスなら止められそうな場面も止められず、枠内シュートをほとんど決められた。
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DF:ケイセル・フレール 5.0
スペイン代表の左サイドを止めることができず、完全にサイドを制圧されてしまった。前半のみの出場となった。
DF:オスカル・ドゥアルテ 4.5
相手のパス回しについていけないことにより、相手アタッカーを捕まえきれずPKも献上してしまった。
DF:ブライアン・オビエド 5.0
劣勢の中で粘り強く対応していたが、チームの守備崩壊を止めることはできなかった。
DF:フランシスコ・カルボ 4.5
相手に圧倒されている中、孤軍奮闘しタックル成功数も5回あったが、7失点はディフェンダーとして評価できない。
DF:カルロス・マルティネス 5.0
守備時の判断が悪く、右サイドを制圧されてしまった原因にもなった。
MF:セルソ・ボルヘス 5.0
守備時の立ち位置が悪く、ライン間にボールを通されることが多かった。
MF:ジェウィソン・ベネット5.0
守備時に前線からプレスをかけていたが、後ろとの連携が取れず空回りしていた。
MF:イェルツィン・テヘダ 4.5
相手のインサイドハーフを捕まえきれず、後手に回るシーンが多かった。
FW:アンソニー・コントラレス 5.0
前線からの守備でチームに貢献したが、攻撃面は全く存在感が無かった。
FW:ジョエル・キャンベル 5.0
シュートを1本も打てず、存在感無く試合を終えた。
【交代メンバー】
DF:ケンダル・ワストン 5.0
後半から出場したが、相手の攻撃にうまく対応できず。
MF:ブライアン・ルイス 5.5
サイドで攻撃の起点になろうとしたが、試合展開の問題で効果的なプレーをできなかった。
MF:アルバロ・ザモラ 5.5
後半途中から出場するも、守備に追われ攻撃面では効果的ではなかった。
MF:ブランドン・アギレラ 5.0
相手のボール回しについていけず、置いて行かれる場面も。
DF:ロナルド・マタリータ 5.0
ニコとの1対1で後手に回り、失点につながった。
【監督】
ルイス・フェルナンド・スアレス 5.0
慣れている3バックではなく4バックで挑んだが、早い時間帯に失点し3バックに戻したが、時すでに遅し。シュートも1本も打たせてもらえず完敗。