FIFAワールドカップカタール2022 最新ニュース
背番号10の欠場が決定
現地時間23日、FIFAワールドカップ カタール2022・グループリーグE第1節のドイツ代表対日本代表がハリーファ国際スタジアムで行われる。日本代表との一戦にドイツ代表はどのようなメンバーで臨むのか。
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だが、初戦を前にしてアクシデントが発生している。攻撃の切り札として期待されていたニクラス・フュルクルクが19日にインフルエンザに感染すると、今度はレロイ・サネが膝の負傷により22日に行われたトレーニングを欠席。サネは日本代表戦を欠場することが決まっている。
一方で筋肉系の問題を抱えていたトーマス・ミュラーは順調な回復を見せ、既にチームにフィットしているようだ。
ゴールを守るのは守護神、マヌエル・ノイアーで間違いないだろう。同選手は10月に肩を負傷したが、16日に行われたオマーン代表との親善試合ではフル出場している。
センターバックはアントニオ・リュディガーとニコ・シュロッターベックのコンビが濃厚だろう。その両脇をルーカス・クロスターマンとダヴィド・ラウムが固める。
ボランチはヨシュア・キミッヒが不動で、横に並ぶのはイルカイ・ギュンドアンとなるだろう。この2人はUEFAネーションズリーグで最も多くコンビを組んでいた。
2列目は右サイドにヨナス・ホフマン、トップ下はトーマス・ミュラー、そして左サイドは今季バイエルン・ミュンヘンで目覚ましい活躍をみせるジャマル・ムシアラが入るだろう。
そして1トップはカイ・ハフェルツが濃厚だ。フュルクルクはオマーン代表戦で結果を残していたが、先述したようにインフルエンザに感染したためコンディション面に不安が残る。18歳のユスファ・ムココはおそらくベンチスタートとなるだろう。