FIFAワールドカップカタール2022 最新ニュース
FIFAワールドカップカタール2022が、11月20日に開幕を迎える。4年に1度の祭典に果たしてどのような選手たちが臨むのか。今回は、8大会連続17回目の出場となるメキシコ代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。(情報は11月19日、年齢はW杯開幕時点のもの)
GK
ギシェルモ・オチョア(背番号13)
生年月日:1985年7月13日(37歳)
所属クラブ:クラブ・アメリカ
22/23リーグ戦成績:16試合出場/16失点
代表通算成績:132試合出場/132失点
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驚異的な反射神経を持ち、スーパーセーブを連発して観客の心を掴む唯一無二のGK。調子の波は大きいが、好調時には手の付けられないプレーを見せる。長年にわたりメキシコ代表のゴールマウスに君臨しており、今大会が5度目のワールドカップとなる。過去の大会では常に高いパフォーマンスを見せて話題をさらっており、今大会での活躍にも期待がかかる。
アルフレド・タラベラ(背番号1)
生年月日:1982年9月18日(40歳)
所属クラブ:FCフアレス
22/23リーグ戦成績:17試合出場/18失点
代表通算成績:40試合出場/23失点
10年以上に渡って第2GKとしてオチョアをサポートするチーム最年長のベテランGK。ギリギリまで動かずに相手の動きを見極め、確実にシュートを止める技術はずば抜けており、衰えは全く見られない。キャリアの全てをメキシコリーグで過ごしているが、過去に代表を率いたフアン・カルロス・オソリオ曰くプレミアリーグでも十分に通用する能力を持つとのこと。
ロドルフォ・コタ(背番号12)
生年月日:1987年7月3日(35歳)
所属クラブ:クラブ・レオン
22/23リーグ戦成績:17試合出場/29失点
代表通算成績:8試合出場/7失点
身長は183cmでGKとして見るとサイズは小さい部類ながらハイボールを弱点としておらず、安定したボールキーピングを見せるほか、俊敏性に優れ、1対1の際には素早く相手との距離を詰めてシュートコースを消す対応を得意としている実力者。パンチングの判断も正確で、これといった穴が無いのが魅力だ。代表初招集が29歳という遅咲きで、本大会では第3GKの立ち位置を担う。