サッカー日本代表 最新ニュース
サッカー日本代表は現地時間17日、UAEで行われた国際親善試合でカナダ代表と対戦し、1-2で敗れた。FIFAワールドカップカタール直前に行われたこの試合中、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)
「本大会直前の試合で願うことは1つ」
――いよいよワールドカップ前最後の試合となります。遠藤航や三笘薫など、欠場している選手もいる中でのゲームとなります。
「本大会直前の試合で願うことは1つ。No ケガ!」
【カタールW杯の結果を予想して当選金をゲット!
1試合予想くじ「WINNER」の無料会員登録はこちら!】
――ケガだけは避けたいところですね。日本代表の11人に期待したいことや、しなければいけないことはどんなことでしょうか。
「基本的に今日の結果は大事じゃない。もしベストメンバーで戦って完敗したり、ケガ人が出たら初戦に影響するからね。リザーブの選手でいくのはある程度理解できます」
「あとは、今日起用された選手も本番でプレーする場面が必ず出てくるので、コンディション的にもプラスに働きますね」
――試合が始まりました。久保建英が左で、相馬勇紀が右ですね。
「カットインする狙いがありそう」
――柴崎の浮き球のパスから、相馬が先制ゴールを決めました!
「日本らしくないダイレクトな攻撃から生まれましたね! パスは完璧だし、相馬も冷静に決めてくれました」
――相馬と柴崎は本番でもオプションになり得る選手ですね。
「頼もしい選手だし、ベンチからインパクトを残せるタイプですね」