フットボールチャンネル

【ポーランド代表 カタールW杯無料選手名鑑】基本フォーメーション&招集メンバー全選手紹介

シリーズ:カタールW杯選手名鑑 text by 編集部 photo by Getty Images

FIFAワールドカップカタール2022 最新ニュース

FIFAワールドカップカタール2022が、11月20日に開幕を迎える。4年に1度の祭典に果たしてどのような選手たちが臨むのか。今回は、2大会連続9回目の出場となるポーランド代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。(成績は11月16日、年齢はW杯開幕時点のもの)


GK


【写真:Getty Images】

ヴォイチェフ・シュチェスニー(背番号1)
生年月日:1990年4月18日(32歳)
所属クラブ:ユベントス(イタリア)
22/23リーグ戦成績:7試合出場/3失点
代表通算成績:66試合出場/6失点


【カタールW杯の結果を予想して当選金をゲット!
1試合予想くじ「WINNER」の無料会員登録はこちら!】


 アーセナル時代の不安定さが一転、セリエAに活躍の場を移してからは常に安定したパフォーマンスを披露している守護神。足元の技術には欠けるが的確なポジショニングを基に好セーブを連発し、チームのピンチを救う。今季は負傷で出遅れたものの、10月に戦列復帰を果たしてからは持ち前の安定感を発揮している。代表デビューは2009年だがファビアンスキの存在もあり、正GKになるまでは8年ほどかかった。

ウカシュ・スコルプスキ(背番号12)
生年月日:1991年5月5日(31歳)
所属クラブ:ボローニャ(イタリア)
22/23リーグ戦成績:12試合出場/18失点
代表通算成績:7試合出場/8失点

 ボローニャの絶対的守護神で、昨季はキャリアハイの活躍を見せた。安定感のあるハイボール処理に加え至近距離に滅法強く、ミスも少ないという穴のないGK。ビルドアップの際の判断力に優れており、足元の技術に関しても年々向上している。長く第3GKの立ち位置だったが、ファビアンスキの代表引退を受けて第2GKに昇格。頼れるバックアッパーとしてシュチェスニーを支える。

カミル・グラバラ(背番号22)
生年月日:1999年1月8日(23歳)
所属クラブ:コペンハーゲン(デンマーク)
22/23リーグ戦成績:6試合出場/4失点
代表通算成績:1試合出場/1失点

 リヴァプールの下部組織で育成され、2度のレンタル移籍を経て昨夏コペンハーゲンに加入。すぐにレギュラーの座を掴むと安定したパフォーマンスを見せ、リーグ優勝に貢献した。今季は顔面骨折で一時離脱したが、復帰後は好調をキープしている。ミスが少なく、堅実なセービングでチームを救う。ドラゴウスキの負傷離脱によって急遽招集された。

1 2 3 4 5 6

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!