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FIFAワールドカップカタール2022が、11月20日に開幕を迎える。4年に1度の祭典に果たしてどのような選手たちが臨むのか。今回は、13大会連続18回目の出場となるアルゼンチン代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。(成績は11月13日、年齢はW杯開幕時点のもの)
GK
【写真:Getty Images】
エミリアーノ・マルティネス(背番号23)
生年月日:1992年9月2日(30歳)
所属クラブ:アストン・ヴィラ(イングランド)
22/23リーグ戦成績:13試合出場/16失点
代表通算成績:18試合出場/5失点
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エミリアーノ・マルティネスは何といっても安定感が抜群。195cmの高身長で超人級の反射神経を誇り、長い手足でいかなるシュートも防いでみせる。選手キャリア10年目にしてアルゼンチン代表の守護神となった遅咲きの名手だ。優勝を果たした2021年のコパ・アメリカでは、出場した6試合中4試合を無失点に抑えた。カタールW杯でも同様の活躍を見せ、アルゼンチンを3度目のW杯制覇に導けるか。
フランコ・アルマーニ(背番号1)
生年月日:1986年10月16日(36歳)
所属クラブ:リーベル・プレート
2022リーグ戦成績:24試合出場/21失点
代表通算成績:18試合出場/18失点
アルゼンチン代表を支えるベテランGK、フランコ・アルマーニが今大会も名を連ねた。36歳を迎えた同選手は、リーベル・プレートの守護神として活躍。代表ではエミリアーノ・マルティネスの控えとなっているが、その実力と経験値はチームにとって重要なものとなる。おそらく自身最後のW杯となる今大会で、ピッチに立つ機会はあるか。
ヘロニモ・ルジ(背番号12)
生年月日:1992年5月20日(30歳)
所属クラブ:ビジャレアル(スペイン)
22/23リーグ戦成績:12試合出場/8失点
代表通算成績:4試合出場/1失点
ビジャレアルを支える守護神、ヘロニモ・ルジがアルゼンチン代表メンバー26人に滑り込んだ。セービング能力が高いことはもちろんだが、最大の特徴は高精度のパスだ。右足から繰り出される正確無比なロングパスは、攻撃の起点にもなり得る。同選手はロシアワールドカップ後に選出されるも、2019年と2020年は招集されることがなかった。2021年9月に約2年ぶりの代表復帰を果たすも、同年はその1度のみ。2022年3月に再び招集された際に、エクアドル代表戦とホンジュラス代表戦の2試合で実力を証明し、今大会メンバーに入った。