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守田英正が復帰戦でいきなり大仕事

　プリメイラ・リーガ第12節、スポルティングCP対ヴィトーリア・ギマランイスが現地時間5日に行われた。この試合では、サッカー日本代表MF守田英正が文句なしのゴールを奪っている。

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　スポルティングCPは、前半で退場者を出したギマランイスを圧倒。3-0と勝利し、暫定ではあるものの4位に浮上した。

　守田のゴールが誕生したのは、1-0で迎えた40分のことだ。

　相手が跳ね返したボールを拾ったマーカス・エドワーズがドリブルでボックス内に侵入すると、右足でクロス。これがファーサイドにポジショニングしていた守田の元へ飛ぶと、同選手は利き足ではない左足でボレーシュート。決して簡単ではなかったが、見事にゴールネットを揺らした。

　ふくらはぎの負傷で公式戦2試合を欠場していた守田は、これが負傷明け初のゲームだった。コンディションの影響か、この日は前半のみで交代となったものの、復帰後いきなり結果を残したことは、選手本人にとってもチームにとってもプラスに働くだろう。