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怪我の冨安健洋「目に涙を浮かべていた」重傷ならW杯戦うサッカー日本代表に大きな損失

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



冨安健洋、苦悶の表情が意味するのは…

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)・グループA第6節、アーセナル対FCチューリッヒが現地時間3日に行われ、1-0でホームチームが勝利。この試合でアーセナルの日本代表DF冨安健洋が終盤に負傷交代するアクシデントがあった。もし重傷なら、日本代表にとっても大きな損失だと、ベトナムメディア『ザ・サオ247』が報じている。



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 ベンチ入りした冨安は、アーセナルが1点リードで迎えた73分にベン・ホワイトとの交代で途中出場を果たした。しかし、88分に接触プレーがないところで突然、冨安がハムストリングを痛めた様子でピッチに座り込む。セドリック・ソアレスと交代することになり、苦悶の表情を浮かべながら自らの足で歩いてピッチを去った。

 同メディアはタイトルに「日本は2022年のワールドカップ前に冨安から悪い知らせを受けた」と付け、「目に涙を浮かべていた。彼の表情を見れば、怪我をしていることは容易に想像できる」と伝えている。続けて「重傷だった場合、冨安が日本代表としてワールドカップにフル参戦するチャンスは極めて少なくなる。アーセナルの選手は現在、日本代表にとっても不可欠な存在であるため、それはアジアのトップにとっても大きな損失になるだろう」と報じた。

【了】

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