UEFAヨーロッパリーグ(EL)最新ニュース
アーセナル冨安健洋が負傷
UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージの16試合が現地時間27日に各地で開催された。久保建英が所属するレアル・ソシエダはアウェイでマンチェスター・ユナイテッドと、冨安健洋が所属するアーセナルはホームでチューリッヒと対戦している。
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既に2位以内が決まっていたユナイテッドは、前節に続いて先発に抜擢された18歳のアレハンドロ・ガルナチョのゴールで先制する。久保建英をベンチからも外したソシエダはゴールを奪うことができず0-1で敗れた。88分のゴールが決勝点となったシェリフはオモニアを下して初勝利を収め、3位でUEFAヨーロッパカンファレンスリーグへ駒を進めている。
グループFは史上類を見ない大混戦に。ミッティランはシュトゥルム・グラーツに勝利、フェイエノールトもラツィオに勝利して、4チームが勝ち点8で並んだ。当該チーム同士の成績は2勝2敗2分で並んだため、得失点差で上回るフェイエノールトとミッティランがグループステージを突破している。
フライブルクの堂安律はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。チームは25分にPKで先制したが、後半終了間際に追いつかれた。5節時点で3位だったナントはアウェイでオリンピアコスに勝利し、逆転でグループステージ突破を決めている。
トラブゾンスポルは7分のゴールが決勝点となり、ホームで首位フェレンツバロシュを下した。ASモナコは4得点を挙げてホームでツルヴェナ・ズヴェズダを下したが、南野拓実に出場機会はなかった。
ホームにチューリッヒを迎えたアーセナルは17分、左サイドバックのキーラン・ティアニーのゴールで先制する。冨安健洋は途中出場したものの、負傷してピッチを後にした。既に2位以内が確定しているPSVはアウェイでボデ/グリムトを1-2で下している。
グループBではフェネルバフチェがアウェイで勝利をおさめ、1位通過を果たした。レンヌは先制したものの、76分に追いつかれて2位通過となった。グループCでは、すでに首位通過を決めているベティスが田中亜土夢が所属するヘルシンキを3-0で下した。勝ち点7で並んでいたローマとルドゴレツの一戦は、ホームのローマが2つのPKで逆転に成功。3-1で勝利している。
首位通過を決めていたウニオン・サン=ジロワーズは開始6分に先制され、ウニオン・ベルリンに敗れた。ウニオン・ベルリンの原口元気は先発起用されて62分までプレーしている。アウェイでブラガと対戦したマルメは2-1で敗れ、1勝もできずに大会を去ることになった。
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