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クラブ史上最年少ゴール記録を更新
カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)第34節のアトレチコ・パラナエンセ対パルメイラス戦が現地時間25日に行われ、パルメイラスがアウェイで3-1の勝利を収めた。この試合では欧州ビッグクラブから大きな注目を集めるFWエンドリッキが記念すべき初ゴールを記録している。
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まだ15歳だった昨年からパルメイラスのU-20カテゴリーでスーパーゴールを連発し、“神童”として国際的に大きな注目を集めてきたエンドリッキ。今月6日にはクラブ史上最年少となる16歳2ヶ月16日でのトップチームデビューを飾った。
出場4試合目となったアトレチコ・パラナエンセ戦では、59分に1-1の同点ゴールを記録したかと思われた。だが味方選手と“ツインシュート”のような形でもつれながら決めたゴールは、最終的にMFグスタボ・スカルパの得点と記録されることになった。
それでも11分後、エンドリッキは今度こそ正真正銘のプロ初ゴールを記録。元アルビレックス新潟のFWホニが左サイドから右足で入れたクロスに飛び込み、ヘディングで綺麗に合わせてゴールネットを揺らした。
16歳3ヶ月4日でのトップチーム初ゴールはパルメイラスのクラブ最年少記録。レアル・マドリードやバルセロナ、パリ・サンジェルマン、チェルシーなどからの関心が噂される注目の若手選手がいよいよ本格的に爆発を迎えるかもしれない。