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トルコで新クラブ移籍もすぐに負傷
元ドイツ代表MFメスト・エジルは現役を引退する可能性があるとも噂されたが、代理人は噂を否定している。スペイン紙『アス』が伝えた。
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かつてはレアル・マドリードやアーセナルなどでアシストを量産し、ドイツ代表でも主力として活躍したエジル。だが構想外とされたアーセナルを昨年1月に退団して以来、苦難の道を歩み続けている。
トルコの強豪フェネルバフチェで一旦は復活の兆しを見せたが、監督との衝突などからメンバーを外された末に退団。今季から同じトルコのイスタンブール・バシャクシェヒルに加入したものの、公式戦3試合に出場したのみで腰の手術が必要となり、長期離脱を強いられる見通しとなった。
34歳という年齢もあり、満足に稼働できない状態が続いているエジルはこのまま現役を引退するのではないかという憶測も浮上したようだ。だが代理人のエルクト・ソグト氏は同選手の現役続行を主張している。
「メストの手術はうまくいった。完全に回復したところでプレーを再開することになるだろう。サッカーをやめるということではない。そういう結論に達したとすれば彼自身が説明するだろう」と代理人は語っている。
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