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日本代表 2年前

クラブでの立場は? サッカー日本代表欧州組の現状【WG編】。カタールW杯直前、好調な選手は?

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 欧州各国では2022/23シーズンが開幕を迎え、各地で熱戦が繰り広げられている。カタールワールドカップ開幕が11月に迫る中、欧州組のサッカー日本代表選手たちが置かれた現状はどうなっているのだろうか。今回はウィング編(成績は2022年10月18日時点)。



久保建英


【写真:Getty Images】

所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン1部)
リーグ戦成績:9試合出場(620分)/2得点2アシスト



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 久保建英は、ついに自らの能力を最大限に活かせる場所を見つけたようだ。レアル・ソシエダで中心選手となり、ラ・リーガでもUEFAヨーロッパリーグ(EL)でも重要な役割を担っている。

 主に2トップの一角で起用され、MFダビド・シルバやMFブライス・メンデス、MFミケル・メリーノら中盤の選手たちと流動的にポジションを入れ替えながら、チャンスメイクにフィニッシュにと精力的に動き回る。

 ソシエダでは今夏新加入のナイジェリア代表FWサディク・ウマルが右ひざ前十字靭帯断裂の重傷を負い、気鋭の若手FWモハメド・アリ=ショーも左大腿二頭筋の損傷で戦線離脱している。その中で長身のノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロートが台頭し、久保との“デコボコ”コンビで好連係を披露している。相性ぴったりの2人が公式戦7連勝と好調のチームをけん引中だ。

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