マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース
イングランド勢が獲得を争ったが…
PSVのオランダ代表FWコーディ・ガクポが、夏の移籍市場でプレミアリーグへの移籍が実現しなかった経緯について明かした。英紙『タイムズ』のインタビューに答えている。
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PSVで主力として活躍して評価を高め、プレミアリーグの複数クラブが獲得に関心を示していることが報じられていたガクポ。だが最終的に移籍が決まることはなく、今季もPSVでプレーを続行している。
ガクポの移籍先候補として特に盛んに噂されていたのはマンチェスター・ユナイテッドだった。ガクポは英紙に対して「移籍間近だった」と認め、ユナイテッドのエリック・テン・ハフ監督と「何度か話をした」とも明らかにしている。
「最終的に取引がまとまらなかったのは僕にとっても、成長のためにも残念だ。マンチェスター・ユナイテッドは世界最大のクラブのひとつだからね。PSVにとっても、選手をユナイテッドへ移籍させるのは良いことだ」とガクポは語る。
ユナイテッドへの移籍が破談に終わったのは夏の移籍市場が閉じる1週間前頃であり、そこからさらに別の2つのクラブが移籍先候補として残っていたという。「リーズかサウサンプトンに行くかどうか決めなければならなかった。最終的には残ったけど、大変な時期だったよ」と明かしている。
冬の移籍市場に向けてはユナイテッドが獲得に再挑戦することが予想されるほか、アーセナルやエバートン、レアル・マドリードなどからの関心も噂される。今季のPSVでさらなる活躍を見せているガクポはどの道を選ぶことになるのだろうか。
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