セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・井手口陽介)最新ニュース
今年1月には旗手・前田・井手口を獲得
セルティックは冬の移籍市場で、新たな日本人選手を獲得する可能性もあるのかもしれない。アンジェ・ポステコグルー監督が昨年同様の動きを示唆している。
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セルティックは昨年12月31日に日本から旗手怜央、前田大然、井手口陽介の3人の獲得決定を発表。夏から在籍していた古橋亨梧とともに、計4人となった日本人選手がセルティックのリーグタイトル奪還を助けた。
ポステコグルー監督は18日の会見で、今季も再び冬の移籍市場の早い段階で補強を行うことを示唆。日本を含めたアジアに引き続き目を向けていることも認めた。英紙『デイリー・レコード』が同監督のコメントを伝えている。
「1月の早い段階で動いたことは、昨年の我々にとって本当に良かった。シーズン後半戦の助けになった。今年も同じようにするつもりだ。プランニングは十分に進行している」とポステコグルー監督は冬の補強の見通しを示した。
「日本とアジアのマーケットは私にとって非常に馴染みがあるものであり、今でも価値があると思っている」と元横浜F・マリノスの指揮官は語る。だがアジアに限定はせず、南米やアフリカも含めた広範な地域をスカウティング対象にしているとも説明している。
セルティックは今季も現時点でリーグ首位に立ち、宿敵レンジャーズと接戦の争いを繰り広げている。現地時間19日にはスコティッシュ・リーグカップ準々決勝のマザーウェル戦に臨む。
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