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鎌田大地、ドイツ大手誌で今季2度目のベストイレブン。PK2発などの活躍に対して採点は?

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



レヴァークーゼン戦2発で大勝に貢献

 フランクフルトの日本代表MF鎌田大地は先週末の試合でPKによる2得点を挙げるなどチームの快勝に貢献した。独誌『キッカー』では今節のベストイレブンに選出されている。



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 フランクフルトは現地時間15日に行われたブンデスリーガ第10節のホームゲームでレヴァークーゼンと対戦して5-1で大勝。鎌田は前半アディショナルタイムに先制点、72分にチームの4点目となるゴールをそれぞれPKで記録するなど好プレーを見せていた。

『キッカー』ではこの試合の鎌田のパフォーマンスに対して「1.5」と高採点(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。だがマン・オブ・ザ・マッチには鎌田ではなく、採点「1」のMFイェスパー・リンドストロムが選ばれている。

 週間ベストイレブンにはフランクフルトから鎌田、リンドストロムの2人がどちらも選出。週間MVPにはシュトゥットガルトで2得点を挙げたFWサイラス・カトンパ・ムブンパが選ばれる結果となった。

 鎌田の同誌ベストイレブン選出は今季2回目。ブンデスリーガで活躍する日本人選手としては堂安律(フライブルク)、板倉滉(ボルシア・メンヒェングラッドバッハ)と並ぶ選出回数となっている。

【了】

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