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ケイン、ソンらは今回こそゴールなるか
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージD組第4節のトッテナム対フランクフルト戦が現地時間12日に行われる。まずはホームのトッテナムのスタメンを予想する。
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一巡目を折り返して、やはり事前に予想された通り4チームが拮抗する混戦となっているグループD。ここからの一戦一戦は全て決勝トーナメント進出に直結する重要な直接対決となってくる。
先週のアウェイでのフランクフルト戦をドローで乗り切ったトッテナムは、ホームで勝利すればグループ突破に大きく前進できる。アントニオ・コンテ監督は基本的に、先週の対戦と同様のメンバーで臨むことが考えられる。
GKはウーゴ・ロリス。ディフェンス陣はクリスティアン・ロメロ、エリック・ダイアー、クレマン・ラングレが3バックを構成する。
右SGにはプレミアリーグで3試合出場停止中だがCLには出場可能なエメルソン。左はイヴァン・ペリシッチとライアン・セセニョンが争う。中央にピエール・エミール・ホイビュルクとロドリゴ・ベンタンクール。
デヤン・クルゼフスキが引き続き負傷離脱中の前線はリシャルリソン、ハリー・ケイン、ソン・フンミンの3トップ。先週の試合で長谷部誠らに零封された借りを返し、ホームではフランクフルトのゴールをこじ開けたいところだろう。