海外日本人選手 最新ニュース
100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で、移籍金の高い歴代日本人選手は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した日本人の移籍金ランキングの最新版を紹介する。※価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
10位:伊東純也(いとう・じゅんや)
【写真:Getty Images】
生年月日:1993年3月9日
移籍先:ヘンク→スタッド・ランス
移籍日:2022年7月29日
移籍金:1000万ユーロ(約12億円)
【今シーズンの欧州サッカーは「DAZN for docomo」で!
いつでもどこでも簡単視聴】
今や日本代表に欠かせない武器となった伊東純也は、2019年に移籍したベルギーのヘンクで存在価値を大きく高めた。2020/21シーズンにはリーグ戦で2桁得点&アシストを達成し、カップ戦では8シーズンぶりの優勝に貢献。昨季はリーグ戦で得点数こそ2桁に乗らなかったが、15ものアシストを積み上げていた。
そうした活躍が高く評価され、伊東は今夏フランスのスタッド・ランスに移籍。新天地では早くもレギュラーの座を掴んでおり、ここまでリーグ・アン8試合で3得点1アシストをマークしている。ヘンク時代とは違う2トップの一角で奮闘中だ。
スタッド・ランスが伊東獲得に費やした移籍金は1000万ユーロ(約12億円)となっている。これは昨季途中にFCミッティランからやって来たスウェーデン代表MFイェンス・カユステに並び、スタッド・ランス史上最高額となった。