UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最新ニュース
2022/23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)には6人、UEFAヨーロッパリーグ(EL)には7人の日本人選手たちが参戦して欧州の頂点を目指している。では、各大会のグループステージ第3節に出場した日本人選手の中で最も価値のある活躍を披露したのは誰だったのだろうか(※成績は2022年10月7日時点)。
5位:古橋亨梧
所属クラブ:セルティック(スコットランド)
今節の対戦相手:RBライプツィヒ(ドイツ)
今節の成績:82分出場/0得点1アシスト(CL)
今大会の成績:3試合(168分出場)/0得点1アシスト(CL)
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RBライプツィヒ戦に1トップで先発出場した古橋亨梧は、CLでの初アシストを記録した。1点ビハインドで迎えた48分、中盤で相手のパスをカットしたMF旗手怜央から縦パスを受けて抜け出した古橋は、ゴールに向かってドリブルを開始。ギリギリまで相手を引きつけてFWジョタにスルーパスを通して同点ゴールを演出した。
古橋は25分にFW前田大然のクロスに合わせて惜しいヘディングシュートを放ち、26分にも旗手からのパスを受けてフィニッシュに持ち込んだ。42分にもジョタのクロスに頭で合わせたが、ゴールネットを揺らすことはできなかった。
セルティックは後半にGKジョー・ハートのパスミスから失点するなど、ライプツィヒの攻勢を抑えきれず1-3で敗れた。82分に交代した古橋はCL初アシストを記録するも、初ゴールはお預けでチームをグループステージ初勝利に導くことはできなかった。1分2敗のセルティックはグループFで最下位に沈んでいる。