レアル・マドリード最新ニュース
元会長の息子であるレアルOBが主張
マンチェスター・シティで驚異的な活躍をみせているノルウェー代表FWアーリング・ハーランドだが、2年後にはレアル・マドリードへ移籍する可能性があるのかもしれない。そのための特別な契約条項が存在するとも報じられている。
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ハーランドはボルシア・ドルトムントから今季移籍したシティで公式戦11試合に出場した時点ですでに17ゴールを記録。先週末のマンチェスターダービーでもホームゲーム3試合連続となるハットトリックを達成するなど、記録的なペースでゴールを量産している。
だがそのハーランドとシティとの契約には、2年後にマドリーへ移籍することを想定した契約条項が設定されているという。マドリー元会長ロレンソ・サンス氏の息子であり、マドリーで選手としてプレーした経験もあるフェルナンド・サンス氏がスペインテレビ『エル・チリンギート』に語ったとして複数メディアが伝えている。
「私の得ている情報によれば、ハーランドには(シティ加入から)2年目に出ていくことができる条項がある。面白いのは、ひとつのクラブに対して他クラブより非常に有利な条件となっていることだ。レアル・マドリードがそのクラブだ」とサンス氏は語っている。
ハーランドはシティと2027年までの5年契約を交わしている。以前の報道によれば2024年には2億ユーロ(約286億円)、2025年には1億7500万ユーロ(約250億円)の契約解除金が設定されているとも言われているが、サンス氏の主張によれば、マドリーに限っては他クラブより低い金額でハーランドを引き抜くことが可能だと契約に定められているという。
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