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旗手怜央、退場招いた痛恨プレーをチームメートに謝罪「ミスをこれからの教訓に」

text by 編集部 photo by Getty Images

セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・井手口陽介)最新ニュース


【写真:Getty Images】



豪快ミドルで決勝点も決めたが…

 セルティックの日本代表MF旗手怜央は豪快な決勝ゴールを突き刺してヒーローとなる一方で、チームメートの退場を誘発するミスも犯してしまった。試合を振り返り反省の弁も述べている。



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 セルティックは現地時間1日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第9節の試合でマザーウェルと対戦。FW古橋亨梧のゴールで先制したあと一旦は追いつかれたが、旗手が豪快なミドルで今季初ゴールを決めて再び勝ち越し、そのまま2-1で勝利そ収めた。

 だが終了間際の89分には旗手の不用意なバックパスがピンチを招きかけてしまう。ボールを奪って抜け出そうとした相手選手をキャプテンのMFカラム・マグレガーがファウルで止め、失点は免れたがマグレガーは一発レッドカードを受けることになった。

「ゴールを決められたのは良かったですが、ミスもしてしまったのは良くなかったです。自分のミスをこれから教訓にしなければならないと思います」と旗手のコメントを英紙『スコティッシュ・サン』などが伝えている。

 退場となったマグレガーに対し、旗手は試合後に謝罪したとのこと。謝罪が受け入れられたかどうかについては「彼に聞いてください」と答えた。

 続いてセルティックは、チャンピオンズリーグ(CL)でRBライプツィヒとのアウェイゲームに臨む。「(CLでの)経験を楽しんでいます。どの大会も成長するために大事ですが、CLからは特にたくさん学べると思います」と旗手はさらなる成長への意欲を示している。

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