アーセナル 最新ニュース
プレミアリーグ第9節、アーセナル対トッテナムが現地時間1日に行われた。アーセナルはこのノースロンドン・ダービーに3-1で勝利を収めたが、リーグ戦無敗を維持していたトッテナムをどのように圧倒したのか。なお、冨安健洋は89分から出場している。(文:阿部勝教)
一進一退の攻防
今季のアーセナルの強さは本物だ。
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インターナショナルマッチウィーク明けに行われたこの一戦で、アーセナルはオレクサンドル・ジンチェンコと主将のマルティン・ウーデゴールが復帰。ベストメンバーでトッテナムをホームに迎えた。
ここまで無敗のトッテナムは、この一戦に勝利すれば首位のアーセナルを抜いて暫定首位に躍り出る。今季初のノースロンドンダービーは、近年あまり見られなかった白熱のシチュエーションだった。
序盤からボールを保持したアーセナルが20分にトーマス・パーティのスーパーゴールで先制すると、29分にはトッテナムが高速カウンターからPKを獲得。これをハリー・ケインが決めて同点に追い付く。試合は激しい攻防が続いた。
1-1で前半を終え、試合はこのまま一進一退の展開が続くと思われたが、後半に入るとアーセナルがライバルを圧倒していった。