サッカー日本代表 最新ニュース
100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高い選手は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出したサッカー日本代表(15日発表の最新メンバー)の市場価値ランキングを紹介する。※市場価値、成績は9月20日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
20位:山根視来(川崎フロンターレ)
【写真:Getty Images】
生年月日:1993年12月22日
市場価値:130万ユーロ(約1億8600万円)
2022リーグ戦成績:27試合3得点4アシスト
日本代表通算成績:13試合2得点4アシスト
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川崎フロンターレの右サイドを務める山根視来が、日本代表市場価値ランキング20位だ。
桐蔭横浜大学卒業後の2016年に湘南ベルマーレに加入した山根は、プロ1年目のJリーグデビューはなく、2年目にJ2でコンスタントに起用されるようになった。湘南ベルマーレでの活躍が評価されて2020年に川崎フロンターレへ移籍すると、さらに攻撃的な能力が活き、アシストを連発。2年連続でJ1のベストイレブンにも選ばれた。
日本代表デビューは昨年3月の韓国戦。ここでゴールを決めると、それ以降もコンスタントに呼ばれている。右サイドのオプションの一つとして代表でも欠かせない選手となった。
山根の市場価値は現在がキャリアのピークで130万ユーロ(約1億8600万円)。ただし、今年1月からは横ばいという状況だ。ワールドカップでの活躍でさらに市場価値を高められるだろうか。