チェルシー最新ニュース
【写真:Getty Images】
レバークーゼンでは先発定着
チェルシーの新体制最初の“補強”は、レンタルに出している選手の復帰となる可能性もあるのかもしれない。レバークーゼンのFWカラム・ハドソン=オドイを呼び戻すことが検討されているとも報じられている。
【今シーズンのプレミアリーグはABEMAで!
14日間無料! いつでもどこでも簡単視聴】
チェルシー生え抜きのスター候補として大きな期待を集めていたが、昨季は負傷もあり出場機会が減少していたハドソン=オドイ。安定した出場機会を求め、夏の移籍市場ではレバークーゼンへのレンタルを選択することになった。
その決断は、ここまでのところ間違ってはいなかったと言えそうだ。レバークーゼンでは交代出場でデビューを飾ったあと、ブンデスリーガとチャンピオンズリーグで公式戦4試合連続の先発出場を果たしている。
だが、チェルシーの監督交代によって状況が変わる可能性もあるのかもしれない。独紙『ビルト』が伝えたところによれば、ブライトンを率いていた際にも獲得を検討するなどハドソン=オドイを高く評価しているグレアム・ポッター新監督は、冬の移籍市場で同選手を連れ戻すことも検討しているという。
レバークーゼンへのレンタル期間はシーズン末までの1年間だが、契約にはチェルシーが1月にレンタルを打ち切ることができる条項も設定されていると報じられている。今後の状況次第では、シーズン後半戦をチェルシーで戦う可能性も出てくるのだろうか。
【了】