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本田圭佑のスーパーゴールで先制！

　これまで6回のワールドカップ（W杯）本大会に出場したサッカー日本代表は、数多くの素晴らしいゴールも記録してきた。2014年ブラジル大会の初戦では、エースの本田圭佑が強烈な先制弾を叩き込んでいる。

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　アルベルト・ザッケローニ監督の率いる日本代表は2014年6月14日に行われたグループステージ初戦でコートジボワール代表と対戦。4年前の南アフリカで日本を熱狂させたエースが、またしても歓喜の瞬間を生み出した。

　長友佑都が左サイドから戻りながらエリア左の本田へ横パスを送ると、本田は絶妙なファーストタッチで相手DFをかわすと同時に体をゴールへ向けてシュート体勢に持ち込む。そのまま速いタイミングで放たれた左足シュートに相手GKは為す術もなく、ネットに突き刺さるボールを見送るしかなかった。

　後半途中から交代出場したディディエ・ドログバの投入が契機となり、試合自体は残念な逆転負けに終わった。だが本田の一撃は日本代表のW杯における名場面のひとつとして印象に残っている。