レアル・マドリード最新ニュース
【写真:Getty Images】
ラフプレーの標的となったヴィニシウス
レアル・マドリードのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは、先日行われたマジョルカとの試合で相手のハビエル・アギーレ監督と衝突する場面もあった。その原因となったアギーレ監督の発言が明らかになったとして注目されている。スペイン紙『マルカ』など複数メディアが伝えた。
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マドリーは現地時間11日に行われたリーガエスパニョーラ第5節の試合でマジョルカと対戦。まさかの先制を許す展開となりながらも前半のうちに同点とし、後半には3点を奪って4-1で開幕5連勝を飾った。
ヴィニシウスはこの試合で、決勝点となったマドリーの2点目を記録。だがマジョルカの選手による激しいファウルの標的となって苛立っていた様子でもあり、ピッチサイドのアギーレ監督と口論するような場面もみられた。
スペイン『モビスター』は、ヴィニシウスが試合中にチームメートのDFナチョと話をしていた場面をカメラに捉えたとして公開。その言葉によればアギーレ監督は、マジョルカの選手たちに向けて「あいつをやれ、あいつをやれ」とヴィニシウスに対するラフプレーを指示していたという。
一方でアギーレ監督は試合後の会見で、ヴィニシウスとの衝突は問題として引きずるようなことではないと主張していた。「ピッチ上で起きたことはピッチ上で終わりだ。何も文句はない。4-1で勝利したレアル・マドリードを祝福する」と同監督は語っている。
【了】