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リバプールがドルトムント19歳MF争奪戦リード。約160億円で1月獲得も!?

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



レアル・マドリードと獲得争う

 リバプールは、ボルシア・ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの獲得に向けて他クラブをリードしているのかもしれない。本人とは口頭合意に達しているとも報じられている。



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 17歳での加入当初からドルトムントでレギュラーとして活躍し、世界で最も将来有望な若手選手の一人として高い評価を受けるベリンガム。他国のビッグクラブからも当然ながら強い関心を引き付けている。

 リバプールは特にベリンガムの獲得に強い関心が噂され続けているクラブのひとつ。『フットボール・インサイダー』が伝えたところによれば、リバプールとベリンガムはすでに来季以降の契約に向けて口頭合意に達している状況だという。

 リバプールが実際にベリンガムを獲得するとすれば来年夏の移籍市場となる可能性が高いが、場合によっては1月に早められることもあり得るとの見通しが伝えられている。だがドルトムントも当然ながら容易に放出に応じる意思はなく、少なくとも1億ユーロ(約161億円)という高額移籍金を要求するとも予想されている。

 レアル・マドリードもベリンガムの移籍先候補と言われるクラブのひとつ。ドイツで解説者として活躍する元ノルウェー代表のヤン・オーゲ・フィヨルトフト氏は、マドリーにとってはベリンガムの獲得は「来年夏の最優先事項」ではあるが、現時点では「リバプールがやや優位」に立っているとの見方を示している。

【了】

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