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【写真:Getty Images】
絶対王者バイエルンの猛攻しのいでドロー
ドイツ・ブンデスリーガ第4節のバイエルン・ミュンヘン対ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)戦が現地時間27日に行われ、1-1の引き分けに終わった。この試合ではひとつのリーグ新記録も達成されている。
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順調に開幕3連勝を飾っていた絶対王者バイエルンに対し、ボルシアMGは前半終了間際に先制。猛反撃に晒されながらもバイエルン攻撃陣を終盤の1点のみに抑え、今季初めてバイエルンを止めたチームとなった。
リーグ公式ウェブサイトのスタッツによれば、この試合のシュート数はボルシアMGの5本に対してバイエルンは実に35本。バイエルンはボール保持率63%、パス数は相手の2倍以上という圧倒的な数字を残しながらも勝利を逃してしまった。
ボルシアMGがバイエルンを止めた最大の立役者となったのは守護神のスイス代表GKヤン・ゾマー。バイエルンが次々と放つシュートをことごとくストップし、実に19回というセーブ数はリーグ新記録を更新するものとなった。
今季から加入したボルシアMGでレギュラーCBとして高評価を受けている日本代表DF板倉滉も奮闘。決定的なシュートをゴール前のブロックで弾き出すなど失点回避に貢献していた。