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レアンドロ・パレデス獲得を狙う？

　リバプールは危機的状況を脱するため、緊急補強を行う可能性もあるのかもしれない。パリ・サンジェルマン（PSG）のアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスに関心を示しているとも報じられている。

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　プレミアリーグでは開幕から2試合をドローで終えたあと、宿敵マンチェスター・ユナイテッドとの“未勝利対決”に敗れてしまったリバプール。3試合を終えて勝ち点わずか2の獲得にとどまり、早くもタイトル争いが不安視され始めている。

　結果だけでなく、特に中盤の負傷者続出も懸念材料。チアゴ・アルカンタラ、アレックス・オックスレイド＝チェンバレン、カーティス・ジョーンズの離脱に続いて、ナビ・ケイタもユナイテッド戦を直前の負傷で欠場することになった。

　中盤補強の必要性も叫ばれる中、新戦力候補として新たな選手が浮上してきた。『TNTスポーツ』などが伝えたところによれば、リバプールは現在パレデスに関心を示している状況だという。

　PSG加入から5シーズン目を迎えているパレデスだがポジション争いには苦戦し、昨季のリーグ戦出場は15試合のみ。今季は開幕から3試合全てに出場しているが、全て後半途中からの交代出場となっている。

　イタリアでの報道によればユベントスやローマもパレデスに関心を示しているようであり、ユベントスは獲得成功を「確信している」と伊紙『トゥットスポルト』は伝えている。リバプールとの争奪戦が繰り広げられることになるのかもしれない。

【了】