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【写真:Getty Images】
ラファエル・レオンが新戦力候補に
チェルシーは移籍市場に、さらなる大型補強を試みようとしているようだ。エバートンのU-21イングランド代表FWアンソニー・ゴードンや、ミランのポルトガル代表FWラファエル・レオンなどの獲得に向けた動きが報じられている。
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エバートンで10番を背負う生え抜きスター選手のゴードンは、以前からチェルシーの関心が噂される選手。これまでに提示したオファーはエバートンに断られたようだがチェルシーは諦めず、移籍金の提示額を6000万ポンド(約97億円)にまで引き上げるとの見通しも伝えられている。
一方で、イタリアで活躍する23歳のウインガーも新たなターゲットとして浮上していた。英紙『タイムズ』が伝えたところによれば、チェルシーはラファエル・レオンの獲得にも関心を示し、ミランとの交渉を行っているという。
ラファエル・レオンは昨季のセリエAで11得点10アシストの“ダブル二桁”を達成するなど活躍。ミランにとって11年ぶりとなるセリエA優勝に大きく貢献し、リーグ年間MVPにも選出された。
ミランとの交渉は当然ながら容易ではないことが想定されるが、他選手とのトレードを含めた交渉が行われる可能性があるとも予想されている。ミランからの関心が噂されるモロッコ代表MFハキム・ツィエクなどが候補となるかもしれない。
【了】