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【写真：Getty Images】
オレクサンドル・ジンチェンコが大記録達成
アーセナルのウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコは、プレミアリーグで歴代1位となる勝率記録を保持する選手となった。英『ESPN』が伝えている。
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アーセナルは20日に行われたプレミアリーグ第3節のボーンマス戦に3-0で快勝を収め、開幕から無傷の3連勝。マンチェスター・シティから今季加入したジンチェンコもフル出場で勝利に貢献した。
英メディアによれば、ジンチェンコはこれでシティ在籍時と合わせてプレミアリーグで通算79試合を戦って65勝を挙げたことになった。「82.3％」という驚異の勝率は、通算50試合以上に出場した選手の中ではリーグ歴代1位の記録となる。
2017年にシティに加入したジンチェンコは、5年間の在籍でリーグ戦76試合に出場し、そのうち62試合に勝利。アーセナルでの3戦3勝と合わせて、8割以上の高い勝率を誇ることになった。
これまでプレミアリーグで最高勝率を記録していた選手は、2004年から2007年にかけてチェルシーでプレーした元オランダ代表FWアリエン・ロッベン氏。67戦55勝で勝率「82.1％」という成績だった。
3位と4位は現シティのDFアイメリク・ラポルテ（81.5％）とMFフィル・フォーデン（79.8％）。5位は現リバプールのMFナビ・ケイタ（77.6％）となっている。
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