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【写真:Getty Images】
ボルシアMG今季初完封の立役者に
ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)の日本代表DF板倉滉は、19日に行われたヘルタ・ベルリン戦で完封勝利に大きく貢献した。独誌『キッカー』ではマン・オブ・ザ・マッチおよび今節のベストイレブンに選出されている。
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ボルシアMGはブンデスリーガ第3節のホームゲームでヘルタと対戦。開幕から3試合連続の先発フル出場を果たした板倉の働きもあり、チームにとって今季初となるクリーンシートで勝利を収めた。
『キッカー』ではこの試合の板倉のパフォーマンスに対して「2」と高採点(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。両チームを通して単独最高となる採点をつけ、この試合のマン・オブ・ザ・マッチにも選出している。
さらに板倉は今節のベストイレブンにも選出。シャルケと2-2で引き分けた前節に続いて2試合連続の選出となった。
第3節を終えて2度のベストイレブン選出は、バイエルン・ミュンヘンのMFジャマル・ムシアラなどと並んでリーグ最多タイ。また板倉はここまでの平均採点もリーグ6位タイの「2.33」と高い数字を残しており、DFの選手としてはリーグ単独1位となっている。
開幕節ではフライブルクでゴールを挙げたMF堂安律が『キッカー』のベストイレブンに選出されていた。これで開幕から3節連続で日本人選手がベストイレブンに名を連ねたことになる。
【了】